著者からのメッセージ

やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論


友人から、「オマエのブログ、えらいことになってるぞ」と聞かされ驚く。
そんな炎上するような内容を書くこともないのに。
ただ、最近は島岡要さんの著作に執拗にこだわっていたから「そのことか?」と思ったら、それだった。


「研究者の仕事術」の著者の島岡さんが当ブログのことを「自ブログ」で取り上げてもらっている。

この著作に、自分はビジネス畑にいるものながら「ただならぬメッセージ」を感じ、ただただそのエッセンスを書き留め、その後の生活に役立てよう、ということで十数回に亘って著作の内容を書き留めていた。
普段は一日あたり数百ページビュー、くらいだろう当ブログ。
がケタはずれのアクセス数とか反響のメールとか。
何かシステムエラーかと思ったら、まったく違った。


書評が「引用の範囲を超える」な、という危惧もあったが、どうにも自分には気になって仕方がなかったのだ。
今回、島岡さんのブログで、まあそれを容認いただき、好意的に取り上げてもらったのは「梅田望夫」さん以来のオプティミズム派を支持する自分としても、大変うれしかったことである。


また、なぜこの著作がこれほど自分の頭の中に残り、こだわっているのか、ということについてはこの自分のブログに書き残したことをもとに、これからもこだわり続けていきたいと思う。

ネットのてこ。


それにしても、出版物とブログ。
ブログとブログ。
そこからブログ、というかネットを介した果てしない媒介。

「ある思い」を持って発信されたものは、ネット社会では「減衰することなく」、徹底的に拡散し、しかも「消滅しない」という恐ろしい特徴を持っているのではないか。


ともかく、自分の心の琴線に響いたものを「ネットに上げ」ること。
それがいつしか誰か(著者も含め)の目に留まる可能性があること。


そんな消極的な「ジャーナリズム性」を、今は誰もが有しているのだ、などと感じ入る。

いずれにしても、書評とて無責任ではいられない。
自分だけの日記、にもいつでも公開できる覚悟が必要なのである。