藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

元旦だからの思い。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

時間は流れ、月日は過ぎるものだから。
"一年"という単位で見ないと自分がどんな風に過ごしてきたのかすらわからない。
昆虫や哺乳類が自分たちをどう感じているかは分からないけれど、人は自分たちの存在について結構「キョロキョロ」していると思う。

多分今の時代、
「もうただ食べるだけ」とか「ただ仕事だけとか」今の状態を考えずに突っ走る人、が少なくなったのではないだろうか。

だから余計に「元旦」にもの思うということもなく、季節も過ぎる。

でもせっかく「一年」という区切りを設けても、それは人生で長くて80年くらいだ。
(若い頃はそんなことは考えないだろうし)

多くて80回、も数えれば、自分の人生は終わる。
つまり80回限りの勝負ということ。

長いようで、自分にはあと30回くらいしかない。
あと30回くらいは落ち着いて考えたいなと思う。