藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自分が三年間勤めて後、独立した会社。


平成19年(2007)に書いているので、17年目になる。


当初は3名でスタート。


初年度の売上げは5000万円だった。


資本金は予定していた結婚式の費用を借用し、事務所などなく、自宅に留守番電話を設置しておしまい。
登記費用が30万円くらいだった。


自社の社員はあまりいないから、パートナの会社から空いてる技術者の人を貸してもらって、お客に提案するのが主業務だった。


向こうから見て


さて、設立時、26才の自分が見て、今の自分はどうだろう。


さぞや、モタモタしてるなぁ、と思うだろうか。
まだやってたの?と思うだろうか。


当時にはただ「日々、生きていく」という第一義の目的しかなかった。
先行きに不安を感じる間もなく。


それが周りを見渡すようになるまでには6-7年かかることになる。


そこから、さらに10年。


やってきたことの説明はつくけれど、ヌルい。


あまりにもヌルし。


これからだ


今感じたことは、これからにも通ず。


今日の自分から見て、来年の自分をヌルい、と言わせないように。


ちょっとそんな立体感をブログを通して感じてみたり。