藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

逆境を求められるか

*[次の世代に]習慣にすること。
富や名声ではなく。
人は最終的には「自らの人間的成長」を求めるのだという。
意識せずして、というか本来のマゾ的な性質だろうか。
 
お金があろうがなかろうが、恋人がいようがいまいが。
確かに「自分が少しでも成長しているな」と感じられれば力になる。
他人に影響されない「自分の世界」でもある。
すると「肉体的・精神的に楽な「ぬるま湯」に自分を置いておいてはいけない」ということになる。
せっかく楽なのに。

 仕事の改善を考える、とか

新しいサービスを考える、とか
好きなものを好きなだけは食べない、とか
そういう何かを「自分に課す」という行為がどうにも必要になる。
 
けれどけれど。
そのプレッシャーがあまりに強すぎて、自分が折れてしまっては元も子もない。
自分で自分を「"適度な逆境"に起き続ける技術」が大事なのだと思う。
これは難儀です。
これはもう「そういう姿勢」を自分に躾けて行くしかなさそうだ。
そうだ、それが習慣になるのでしょう。