藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

性の複雑。

*[ジェンダー]もはや何が何だか
先日、福祉関係の友人が「もはや世の中は男や女だけではない」と言っていた。
例のトイレ利用の性別の話題が引き金だ。
 
聞くと
「異性という意味では
"女が好きな男(今はノーマル)"
"女が好きな女"
"男が好きな女(今はノーマル)"
"女が好きな女"
"どちらも好きな男"
"どちらも好きな女"
さらには
"女が好きな男(ノーマル)"を好きな女
"女が好きな男(ノーマル)"を好きな男
"女が好きな女"を好きな男…とどんどん増えていくらしい。
 
人の性的指向というのはそれほど複雑なものか。
文学などは、こういうことを微に入り細に入り面白く説明しているのだ、とも取れる。

 性の話が一気にオープンになり、みんなが秘めていた「内なるもの」がどんどん表出しているのだろう。

自分だってかっこいい男性に惹かれることはあるし、女性同士の動画だって…
と自分を深掘りするのはやめよう。
何か知らないものが出てきそうだ。