藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自分を計る(3)

*[ウェブ進化論]助言アプリ。
自分のことは、実は一番自分がわかっていないという。
 (ジョハリの窓の「解放、盲点、秘密、未知」というのはなかなか興味深いものです)
相談の技術の一つに「自己覚知」というのがあるのだが「自分の内面」をいくら探しても終わりのない問答のような一面がある。
こういうことにデジタル技術は役に立つ。
 
自分は果たして他人や外部に対してどんな要素を持つのか。
好意的だろうか。
それとも実は攻撃的?
排他的だろうか。
いやそもそも人間なんてみんな排他的ではないの?
共感的?それとも同調してるだけ?
ああ。
わけの分からないことになってくる。
 
そんな自分の会話中に「あなたは今少し感情的になっていますね」とか居酒屋で「そろそろ切り上げたほうがいいですよ」とかこっそりアドバイスしてくれれば実に役に立ちそうだ。
とそんなことを書いていて、普段の自分ってなんて気ままに過ごしているのか、と驚いたりしている。
そのくらいのスマホアプリなら今すぐにでも開発できそうですがどうでしょうか。