藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

56歳の自分へ。

*[次の世代に]66歳の自分より。

鴻上尚史さんの言うように、10年後の自分からアドバイスを、と想像してみるがからきし思いつかない。

AIの波に乗り遅れるなよ、でもない。

今から一大事業を興せ、でもない。

かといって「あるがままで暮らせ」ということでもないんですが。

 

翻って10年前の自分に何か言うことはあるか。

 これはあるにはあるが内容は「後出しじゃんけん」みたいなことでどうにも詮無いことばかり思いつく。

しかしもしもあと3-40年も生きるとしたら大変だ。

昨年は高齢者施設を訪ねることが多く、自分の老後についてはリアルに考えることになった。

そうすると66歳の自分からは「健康と学問に注目しておけよ」というくらいかと思う

あと、お酒もも少し控えめに。