藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

十年後の自分から今の自分へ(2)

*[次の世代に]これから重要なこと
まず十年後はリタイアが近いかもしれないこと。
そして「これまで」を考えると、大当たりもしていないし、瀕死の傷を負ってもおらず。
なんか地味な感じだ。
そして過去を振り返って決定的なことに気づいた。
これまで、様々な人との出会いやチャンスをきっかけに三十数年やってきたが、決定的に欠けていたことを。
何とそれは七つの習慣の中にあった。
ショックである。
かつて
あれほど懸命に読み、常々反芻してきたつもりが、身についていなかったことに気づく。
チャンスに出会って全力で進んでいくのは良いのだが、その「"先の先の先"はどんな姿になるのか?」をイメージできていなかった、と猛反省。
 
まあ「猪突猛進の三十年であった」と書くとたったの12文字だが脱力する。
そして十年後の自分は言う。
「始める時にゴールを描けよ」と。 
 
最後の十年は同じ後悔を残しませんように。