藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

発想法

*[次の世代に]私は演者。
久しぶりにテレアポ営業をしていて「あれ。これって異性を口説くのに似ているな」と思った。
 
どこがというと、ハナから相手にされない、つまり「付き合う気のない相手」にどれだけ熱意を注いでも、勝率は相当低い。
一方で、話した途端に「何か親しみを感じる」というようなこともある。
また会話の中で「今はダメだけどまた今度ね^_−」という人にも出会う。
誰とでも付き合うことができるわけではないから、パワーのかけ方に"緩急"をつけることがとても大事なのだ。

 「実は今、相手を口説いているのだ」と思うと、知らない会社へ電話をかけるのも何だか楽しいことに思えてくる。

何事も自分の捉え方、取り組み次第だということを、あらためて実感したのでした。