藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

身近な結論

*[次の世代に]それを追わないこと。
「良いものが必ず売れるとは限らない」という名言がある。
全くその通りでものすごく熱意を込めて開発した製品やサービスが、全く鳴かず飛ばずだった例はそれこそ掃いて捨てるほどある。(あー気持ちわる)
 
なまじ熱心に作りこんだりすると、ついつい作ることだけに熱中してしまい、使う人のことが想像できなかったりするものだ。
そうした死屍累々のビジネスの中ではあるが、それほど難しいことばかりかというと、実はそうでもない。
それどころか「ある程度の地道な努力」をしていれば、ほぼ成功していく方法論は、実はたくさんあるものだ。
不思議に世の中で成功しない、とつぶやく人ほど、まっとうな努力をしていないことが多い。
成功に至るまでの「当たり前の法則」を無視していては無理もない。
特に若い人で「何かにつまずいている」と感じることがあったら、いちど原点に帰って自分の習慣を見直してみればいいと思う。
 
成功への道は案外"すぐそば"に開かれているのではないだろうか。