*[次の世代に]自由意志で。
なかなか中学の数学も粋なことを教えるものだ。(40年前)
「必要ではあるが、それで十分ではない。」
これは現実世界に山ほど通じる法則である。
努力せずに「大きな結果」が得られることはない。
しかし、努力すれば必ず「大きな結果」が得られるとは限らない。
むやみやたらに練習をしても上手くならない、というのはある意味衝撃的な真実である。
「努力をしない」という人はある意味、変化もなくて平穏なのかとも思う。
問題は「幾ばくかの努力」をしようとする人のことだろう。
どうせやるのなら。
開き直ってでもやるのなら。
そんな時こそ"良き師"を見つけることが重要だ。
何せ自分の大事な時間を直向きに費やして「何かに」注力するのだ。
できれば自分も最大の情熱をもって。
それで最高の結果を得られるようなエネルギーの使い方を考えたいものだ。
「努力はやりたいことに、直向きに」。
"何となく重苦しい空気"に支配されることはない。
自分のエネルギーを自分の意思で使いたいと思う。