藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

時代の変化

*[ウェブ進化論]動画の幕開け。

2020年は、コロナの大影響もあったけれど、実は「動画の年の幕開け」で、ものすごく多くの人がYouTubeに参入したり、またいろんなSNSを作ったりした時代なのではないだろうか。

プロも素人も継ぎ目なくウェブの動画発信になだれ込んだということだ。

そこでYouTubeを導火線にして、オンラインサロンとか、商品販売とか、いろんなマーケティングをしている人がいるけれど、まずここは原点回帰をして「コンテンツ販売」を本格的にやってみてはどうだろうか。
 
個人や企業やミュージシャンたちが、思いつくままにいろんな動画をアップして、その中で本当に面白そうなものにだけ料金を支払う仕組みにすればいい。
 
問題はその「有料と無料の間」で、自分が本当に興味を持ってみたり保存したりしたいと思うコンテンツなら、案外簡単にそれなりのお金を払う用意が今の視聴者にはあると思う。

お笑いでもスポーツでも勉強でも、プロモーション目的の「目の粗いコンテンツ」をともかく数を上げてお披露目し、本当に高品質な全体のコンテンツはきっちりと有料販売するそんな仕組みがいよいよこれから整備されていくのではないだろうか。

小映画のような良質のコンテンツがたくさん増えてくれば、また今とは違った動画マーケットになるのではないだろうか。
 
もっと小銭を、もっとたくさん支払う時代がすぐそこまで来ている。