*[次の世代に]これまでのお見送り。
昨日に続き「この会社に入ってよかった」というランキングについて。
今注目すべきはこれだと思う。
上位のほとんどは大手商社や銀行ではない。
なぜか特許庁が12位。
マッキンゼーやボストンコンサルティングが挟まりつつ、製造業は三者ほどしかない。
24位の三井不動産レジデンシャルも微笑ましい。
こういう企業が、有名無名にかかわらず「なぜ入ったスタッフの満足度が高いか」ということはとても重要だ。
「有名な大企業に入って無味乾燥な階段を登る」と聞くと自分の年齢でも、ただ寂寥感が漂う。
それが「自分の仕事」では虚しい。
これからはそういうことが"中心"に語られる時代になるだろう。
目を醒ます若者は、日に日に増えてきている気がする。
若者の価値観が主導になるのが、令和のトレンドだと思う。
いよいよ"昭和のお見送り"だ。