*[ウェブ進化論]後発の気分。
LINEドクターがサービス開始、なんていうニュースを聞いていると、つくづく「ビジネスのチャンスが目の前を通り過ぎてゆく」のを感じる。
90年代後半にインターネットが始まり、ブラウザが開発され、巷は「ビジネスモデル特許」がブームになり、そしてみな「もうインターネットは限界だね」とまじめに語っていた。
が。
なんと本当の進化は、それから20年も後だった。
という悲しいお話だ。
そして過去はいい。
オイオイ。これからだってそうなんじゃないのか?
という素朴な疑問だ。
i-Phoneが出てまだ13年だという。
本当の"エラいこと"は、実はまだこれからなんじゃありませんか?
とおじさんは問いたい。
ネットが浸透しきって、そしてこれから本当に「新しいコンテンツの世界」が始まるのだとしたら、まだ自分たちは今からやれることがあるはずだ。
youtuberになるとかではなく。
まだまだ今、足りていない問題が"ネット"で解決できるのではないか。
そんな風に考えると、実は今も「チャンスのただ中」にいるような気分にもなってくる。
本当の進化はこれから始まる。