藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

真眼を養う

*[ウェブ進化論]情報を見る目。

今回の緊急事態宣言では、ついに「アルコール提供」までもが禁止されてしまった。

その発想は否定しないけれど、「検証」は十分にしてもらいたいと思う。

「騒ぐ酒場」がまずいのは分かるが、では「騒がない酒場」はどうなのか。

それがokなら「騒がない酒場はどう作るか」。

さらに飲食店への補償は「騒がない酒場については十分にしていいのではないか」

 これからも、20年単位くらいで同じウィルス禍が訪れる可能性が高いと聞く。

今回の世界中の混乱と、対策の効果の是非を「うやむや」にしてはもったいない。

ウィルスの発生源の話も含めて「これからのパンデミック対策」として蓄積することを考えて動くべきではないだろうか。

 

それにしても、特に日本では「インフルエンザ患者の激減」 とか「高齢者の死者のカウントの方法」とか今でもいろんな指標が錯綜している。

「本当の敵」は行政やメディアではなくウィルスそのものだ。

ポジショントークを繰り返す「権力サイド」はともかく、自分たちは報道に惑わされずに「まともな情報」を見極める目を持ちたいものだ。

 

特にテレビの情報は偏向しているものが多いらしい。

そうした報道には「誰が何をしたいのか?」を考えながら見てみる必要があるだろう。

ネット時代になり、一般ユーザーもだんだんリテラシーが上がってきているのではないだろうか。