藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自炊スキル

*[次の世代に]本日のメニューを考える。

長らく続いた緊急事態宣言&アルコール提供禁止。

自分もギャフン!となり、毎日のメニューを考えざるを得なくなった。

これを契機に、工夫して自炊を覚えればいいのだが、今回はそういう風な解決策にはならなかった。

生活力ひくっ!!

 

ゆえに

・デパ地下の食材

・お取り寄せ

・チェーン店の低糖質メニュー

・デリバリー

をローテーションしてばかりになる。

それでも「今日はリンガーハットの「食べる野菜スープ」を食べてから、自宅で冷凍のチキンナゲットにしよう」などとメニューを考える習慣がついた。

行きつけの居酒屋に入って「何かおまかせで」というのとは少し違う。

「おまかせする先」がないのだ。

 

お酒も同様だ。

これまではお店おすすめでよかったのが、自宅で買うのはチョイスが難しい。

思えば「外食のコスト」というのは「いろんな選ぶ行為」を全部お店や料理人に任せるという意味合いが強い。

 すでに仕入れた「旬」の食材をもとに、その日の気分で「今日は煮付けにします?」とか「今日は刺身で」という会話は、実はすでに「かなり労力がかかかった上の会話」なのだ。

 

いつの日か、そんな「基礎の調理」について学んでみたい。

果たして自分に食べさせる「手の込んだ料理」を自分で調理する日は来るのだろうか。