藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

規律と例外(2)

*[7つの習慣] 例外にこそ、キラリ。

無くて七癖という。

自分も貧乏ゆすりがひどいと指摘され「え!」と思ったことがあった。

そして生活習慣でも、朝起きてすぐにネットに触るとか、風呂場で本を読むとか「本当に正解か」と思うようなものだってある。

そして何も習慣は生活の中のことだけではない。

むしろより大事なのは「思考の習慣」ということだと思う。

 

「WHAT IS LIFE?」訳者の竹内薫さんが対談の中で 

結局、計画した実験の結果以外にどれだけ注意を払えるかが運命の分かれ道になります。

科学者はみんな分かっていますが、最初から狙った通りの結果が出た研究はなかなか大発見・発明にはつながりませんね。

「欲しい結果」ばかりを追いかけていると、そこからあまりユニークなものは出現しない。

"変化はいつも辺境から起こる"とも聞く。

重要なのは視野を狭めない、ということだろうか。

ねらいは外さずに、けれど視野は広く。

 

やっぱり「武術の教え」のような言葉になった。

例外を大事にしよう。