藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

挑戦優先

*[七つの習慣]失敗は早めにする。

社会人初日、新人研修の一番最初に先輩に言われたこと。

「昨日まで学生だったような、君たちに今日からできることは1つしかない。

それは言われたことを“すぐ“やることである。

社会人になった1番最初のスキルとしてそれだけをまず必ずやりなさい」

ははぁ…

自分は「そのうちにプログラミングなんてできるようになるのかいな?」くらいに思っていたのだが、いきなり目から鱗が落ちた瞬間だった。

確かにそれならできそうだ。

 

社会人30数年を過ぎた今でも、この教えは間違っておらず、色あせてもいない。

というか「できる仕事人の絶対条件」と言ってもいいだろう。

ただ「すぐやる人がすべて仕事ができる」というわけではないけれど。

 

みなさんの周囲にも「すぐにできない人」は存外に多くないだろうか?

そして、ただぐずぐずしているうちに自ら失敗を生んでしまう人をこれまでどれほど見てきたことだろう。

どうせ失敗するなら早いうちがいい。

失敗しないことに時間をとかけて、結局チャレンジしないくらいなら。

 

よく先輩に「お前はアホのくせになんですぐやらへんのや?」と言われたことを思い出した。(汗)