*[七つの習慣]オリジナル・筋トレメニューを。
老化を防ぐ、というよりも普通の体調を維持するために「有酸素運動」と「筋トレ」は40代後半からは必須の習慣だと思う。
42歳の時に、医師から「フジノ さん、これからは"落ちてゆく一方の代謝"とどう付き合うのか考えてください」といわれたのを思い出す。(凝固)
周囲にいるかなり若々しい老人と、年齢以上に老け込んでしまう人の差はそんな「運動習慣」にも強く影響されているのだろう。
その他は「口にする食べ物」と「メンタリティ」との"三点セット"で自分たちの老後は作られていく。
それはともかく。
特に筋トレだが、腕立て伏せとか腹筋・背筋とかのトレーニングは、部位によって「最適なインターバルの時間」が違うことを最近発見した。
例えば「腕立て伏せで筋肉を成長させてゆくことを狙った休息の取り方」は面白くて、自分の場合は「中二日」でもなく「中四日」でもなく「中三日」がベストだった。
(若い人はもっと短いのだろう)
このタイミング以外では筋力が落ちてしまうのだ。
それが一方、大腿筋のスクワットでは、中二日がよかったりと「自分なりの部位に合わせたトレーニング方法」を探し当てると健康の維持に使いやすい。
毎日、定量的にトレーニングし、定性的な法則を自分なりに見つけ出すと、そのこと自体が面白くなってくる。
自分の体で実験してみるのも、また一つの習慣の作り方である。