藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

糖質の体験

*[健康]リバウンドしてみる。

もう長いこと糖質制限をしていると、連休とかお正月とかのふとしたタイミングで糖質を摂ってしまうことがある。

いわゆる"リバウンド"みたいなことだ。

少し気が緩んで「今日はいいだろう」という気分になり、お菓子や麺類やお米などを食べてしまう。

 

今年の年初にやはりそういうことがあり、どうせなら「糖質のリバウンドはどの程度のものか実験しよう」という風にテーマをすり替えてみたことの報告です。

結局一週間にわたって毎晩「米菓子類」や「白米・麺類」を自由に食べて、もちろんお酒も(蒸留酒を中心に)飲んでいいことにした。

 

結果。

一週間できっちり4kgの増加。

体脂肪は13%から17%になっていた。

そして体重よりも顕著なのは「体の重さ」だった。

体自身が何か重い感じがするし、また体重のせいで軽く腰痛なども発生している。

代謝の衰えをも感じることができた一週間だった。

 

それにしても「糖分を摂取している最中の満足感」と、そして「糖質を摂り終わった後の疲労感」には改めて驚いた。

 

「糖質が、かなり習慣性のある食べ物で、日々体にも負担をかけている」ということが体感できれば、納得して糖質を控える人が増えるのではないかと思う。

 

いろんな実験を自分の身体でしてみるのは、なかなか面白いことです。