「ラ・フォル・ジュルネ」とは - ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2010公式サイト
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。
ショパン生誕200年を記念して。
東京国際フォーラムで五月の連休に開催される大イベントである。
顔ぶれもすごい。
もうそりゃ、ポゴレリッチは来るはベレゾフスキーもいるは、ペレスもブニアティシヴィリも。
日本人も、仲道郁代、小菅優、小曽根真に小山実稚恵に児玉麻里とくれば、見ごたえ十分。
プログラムも強烈。
5月2日〜5月4日。
朝9時半から、夜11時まで。
しかも1日8ホールでびっしり。
一コマが45分と聞きやすい。
しかもチケットが平均2-3000円と破格。
ふふ。
今年の連休はショパン三昧じゃ!と相当前から気合を入れていたのだが。
(予算、3日で2万6千円だった)
昨日の4月3日発売。
で月曜日の4月5日朝。
「おお、そろそろ予約予約!」で驚いた。
ほぼ全席完売。
まさか。。。
残っているのは夜11時の最終プログラムとか、自分の知らないリストとかウェーバーとかメンデルスゾーンとか。
クラシックファンは絶滅危惧種である、と誰かが言っていたが、なかなかどうして。
先のモーツァルト祭りも大好評だったが、まだまだ底堅いファンは多いようである。
それにしても無念。
半年に一度くらいでもこういった企画をしてもらえないものだろうか。
連休の楽しみが泡と消えてしまった。