*[ウェブ進化論]技術の選球眼。
自分が40年近くIT業界に身を置いていて、確実に言えることは「新技術の成否は予測できない」ということだ。(嘆)
常に新しい素材や製造技術が開発され、そのどれもが「すわ次世代の核心か?!」と言われていつの間にか消えてゆく。
今ならAIや量子コンピュータ、核融合などが中心だろう。
「人工知能はエキスパートシステムとして開発されており…」というのは自分が新人研修の中で受けたテキストの一節だった。
へぇーもう出来てるのかと思ったら日の目を見たのはなんと一昨年の話である。
何百、何千とある新しい発明のなかで、実際に時代を席巻するような技術はほんの一握りなのに、何かある度に一喜一憂ばかりしていてはあっという間に時間が過ぎてしまう。
けれど、たまーに「"世紀の発明"みたいな(産業革命クラスの)目玉が埋もれている」という風に心積もりしておく方がいいだろう。
報道されるニュースのうち100分の95くらいは"泡沫"で「残りの5つのうちの1つか2つ」が世の中を変える技術の可能性がある、というくらいの選球眼だ。
いろんなニュースサイトの「経済・産業・マーケット」の記事欄を眺めて「次の本物はどこにいるのか?」と探してみると、世の中の見え方も変わってくるだろう。


