藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

人類の夢。

風洞実験をしたり、安定飛行が実現するまでは大変な苦労があったようだけれど、人が翼を抱えて飛ぶ姿は大きな鳥のよう。
グライダーのように滑空するようすはもちろんだが、引力に逆らって雲を突いて上昇する様子は大迫力である。

それにしても、映画の主人公そのもののような現実を見ていると、つくづくSFのリアリティは常に現実を的確に予見しているものだと感心した。
無音で空を飛ぶ鳥とは程遠いけれど果敢なチャレンジなのである。