Natura non facit Saltum
(ナトューラ、ノン、ファーキット、サルトゥム。ラテン語)
=Nature makes no leap. または
Nature never moves in leaps.
「プロ弁護士の思考術」で引用されたゴットフリート・ライプニッツの言葉。
その後にはシュムペーターがよく引用した。
少し調べると、ダーウィンが進化論で用いたのが起源のよう。
古くはアリストテレスも「連続」について考えていた、ともいう。
連続律、という言葉にしたのはライプニッツのようだ。
やはり真理なのだろう。
最近これについてよく考える。
ふたたび連続律のこと
サプライズ、などというが我われは「派手なもの」を好む。
ビッグニュースやヒーロー伝説、トッププロの活躍などは、
見ていて興奮を呼ぶ。
見過ごしがちなのは「地味なこと」だ。
派手な「結果」にどうしても目が行く。
だが成功の本質、は驚くほど地道なことが多い。