藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

小田和正。


昨年末の「クリスマスの約束」以来あらためて最近の活動を振り返る。
これまでのDVDが出ていた。
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そんな中でこの人の書く詩は、そこにメッセージがあって、全面を堂々とラブソングという形に包んで表現していました。


北山修であります。


「等身大の力量で伝えたいことがある、という気持ちを歌に託している爽やかさがあったように思います。


同年代の仲間か゜、声高に叫ぶのを遠く見て、青春そのものを達観していたのかもしれません。


青春まっただ中にて、その時すでに青春を振り返っているような表情です。


彼の言葉は、彼の在り方は僕に大きな影響を与えました。



詩(うた)


その「言霊」ゆえに、メロディだけよりも、より「強い力」をもつ詩。


我われは、その言葉の意味と、さらに旋律に魅せられて作品に接する。

映像も。
メロディも。
絵も彫刻も愛情も。


見る目があれば、美しい。
けれどそれはいつも準備されてはいない。


芸術家の創作と、それを受け容れるギャラリ。


いかな作品とて、「見る側」と無縁ではない、という事実はむしろ若手に話しておくことかもしれない。


やはり常に意識しないこと、か。