株価がまさに乱高下。
「史上最大の上げ幅」というニュース記事もなんだか虚しい。
アナリスト連の「株価収益率でみれば」「一株当たりの割安感が」という説明もかえって「株価」と言うモノに対する根本的な疑問を喚起するようだ。
「時価総額」の意味するものは何か。
会社は株主のものか。
そんなことに新たな概念が出てくるのではないか。
そんな「価値観のより進化」の過程で「旧」価値観の世界の勢力が「のたうち回って」暴れている。
投資銀行が一瞬にして商業銀行になる「ルール変更」。
新たな基準が適用されるとき、そのスピードは脱兎のごとく速いに違いない。