藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

人生の5W1H。

自分がいずれは書籍にしたいなぁというテーマがあって、それは「仕事の選び方」と「起業の原理」みたいなことなのだが、「魚を獲る方法」というのはどちらにも通じる話題だと思う。(もっと言わせてもらうと「生涯の過ごし方」というのが一番書きたいことなのだけれど、多分遺言みたいな感じになると思うが)
それはともかく。

いろんな切り口がある。
仕事一筋。
趣味第一。
家族優先。
上昇志向。
マルチスキル。
酒浸り!

サラリーマン、起業家、投資家、公務員、フリーランス
技術者、士業、営業マン、学者、評論家、研究者、コンサルってカッコいいだろうか。

実際に「魚を獲る漁師」ならば技術者でもあるし、営業マンでもあるし、フリーランスでもあることになりそうだ。
それはともかく。

イチロー選手でもない限り、小中学校の卒業アルバムに「将来は大統領」とか書かせるのではなく、「君たちが、これから漕ぎ出す社会のこと」というオリエンテーションは是非とも必要だと思う。

(思い出したが若い頃は、大学で就活生に「間違いだらけの企業選び」と題して講演していた。が、内容が結局「自分で考えよ」的な話だったのでそのうち呼ばれなくなりましたね)

魚を獲って生きていく。
(自分が)いつ、どこで、何を、なぜ、どのように。
なぜ? が一番のポイントだ。

(つづく)