まあ自分も断然そっち系だけれど、いよいよアダルト物の3D配信が始まるという。
デジタルの普及は世界はいつもここから始まる。
それにしても友人にその仕様を聞いて驚いた。
3Dを見るための専用グラスや、また色んなデータ形式とか、使用可能な媒体とか、およそ家電とは思えない複雑さである。
しかも中心となるのは「ヘッドセットにスマートフォンを入れ込んで」立体画像にするという。
そこまでして立体にしたいのか。
いずれはずっと簡単に実現するコンテンツだと思うが、今涙ぐましい努力をする人がいてこそなのだろう。
それにしても「巨大なお化けサングラスをしてあらぬ宙を伺い、ニタニタとAVを見ている自分」というのはちょっと願い下げだ。
推進する人にはできればそうした「見てくれの配慮」もぜひお願いしたいものである。