藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

体幹筋のつかみ方。

一般に紹介されている方法ではなかなか「体幹筋そのもの」を鍛えている感覚には到達しなかった。
ただお腹を意識的に凹ませてみてもどうも「体幹筋」が働いていない気がすごくするのだ。

自分はこの原因は「自分の体自身で"どこが体幹筋なのか"を意識できていないこと」にあるとみた。

だから何とかして「体幹筋」を引っ張り出すことを考えたのだ。
で紆余曲折は省いて結果から。

まず体幹筋に負荷をかけて、自分で「ここを鍛えよう」と意識できるようにしてから、ドローイングをするのが最適ではないか、と。

以下、具体的な方法です。

?足のくるぶしに重りをつける。
(自分は3kgのウェイトベルトを使用。こればかりは買わないと他のものでは代替しにくい)
?肩幅程度に立ち、腰に手を当てて膝を上げる。階段を上るように膝を90度くらいになるように。
?回数は最初は左右交互に30回×3セット。インターバルは1分で。
?一日置きで、少し慣れてきたら回数を増やす。1セット50回くらいまで。
このくらいすると体幹筋である「内転筋」が自分の体のどこにあるのか、ということが分かるようになります。
?ここまで来て、ようやくドローイング。歩きながらでもお腹を凹ますのですが、その時に「この内転筋を使って」ということが意識できるようになる。

こんな簡単なことですが、半月で3センチくらいのサイズダウンにはなっています。
ご興味のある方はぜひお試しください。