今、どの言葉に勇気をもらえますか?
との問い。
思えば、かなり若い、小学生の頃からそんな「名言」には惹かれていたように思う。
名言、はその時々の自分の境遇とか、心理状態からその「沁み込み方」が違う。
肯定的なものも、否定的なものも、要は自分の心構え次第、といえるのだが。
だが「活字によるメッセージ」が、深く自分の心に影響する、というのは実に不思議でもあり、自然でもある。
よくいわゆる「名言集」を手に入れて読み、「ふんふん」と感心していたりしたが、その「センテンス」が「今の自分の心理状態に響く」というタイミングが重要なのだろう。
だから名言集、をいくら集めても、それそのものが価値を持つのではなく、あくまで聴く側、とかこちらのマインド次第、でどうにでもプラスに働くのだとも痛感する。
『うまくいかないことを楽しめた時、成果は最大となる』
『決意は伝えなくとも伝わる』
『罰を与えず、夢を与える』
とか。
そして。
『歩き出すと道が見えてくる』
『できない理由はできる理由』
『批判に感謝した時、批判は消え去る』
批判に感謝できるか。
若いころは、到底無理だった。
今でも、ラクではない。
しかし、その言葉の重みはかなり実感として分かる気がする。
単なる名言、も受け取る側の経験とか、深み次第でさらに深いものになる。
言葉というものは不思議だし、人間特有の深い影響を与えるものなのだ、ということを今さらながらに噛みしめる。
□ 安楽な日々は過ぎ去る、充実した日々は積み重る・・・(1)
□ 楽を求めるほど苦しくなり、夢に向かうほど楽しくなる(2)
□ うまくいかないことを楽しめた時、成果は最大となる・(3)
□ 決意は伝えなくとも伝わる・・・・・・・・・・・・・(4)
□ 罰を与えず、夢を与える・・・・・・・・・・・・・・(5)
□ 苦境に挑む姿が他人を育てる・・・・・・・・・・・・(6)
□ 明日やるというウソ・・・・・・・・・・・・・・・・(7)
□ 歩き出すと道が見えてくる・・・・・・・・・・・・・(8)
□ できない理由はできる理由・・・・・・・・・・・・・(9)
□ 批判に感謝した時、批判は消え去る・・・・・・・・・(10)