藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

何気なく。

糸井さんの作家とか詩人 の顔ってもう最近ではほとんど見ることもなかったと思うのだけれど、今日のコラムは素敵だった。 『 静かにしていれば見つからなかったのに、 風鈴は、ぼくに見つかってしまったな。 まっ黒い雨傘を低めに構えて歩いていたぼくは、 …

私って誰。

お前は何者? 時にそう尋ねる。 「それはお前次第さ」 そんな答えが返ってくる。 ではお前は私を映す鏡なのか。 そこに映っているのは、私なのか、いやそれとも私の裏側なのだろうか。 それが私には分からない。 「それ」を考えた途端、自分と相手の位置関係…