藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

ブログにしか出来ないこと。

ブログの特長


何度も同じことを書かないで済むのもブログの重要なメリットである。


・ 自分の職業観はどんな軌跡をたどって来たか?  とか
・ 仕事、友人、ビジネス、世相など、自分にとって「わりあい重要な」項目について、


自分の考えをまず、

① 記し、(記録)
(時系列に眺めることによって思考の)


② 軌跡をたどり、
(その上に、新しい思いを)


③ 積み上げる。
(ことができる。)


そして、なによりも良いのは、こういった「自分の考えの一元管理」ではないか。

web上にある、究極の一冊。


日記帳や、手帳、または原稿などに自分の考えをまとめても、


・10年、20年単位で、保存しておくのは難しい。
・しかも、紙なので「編集」に不向き。
・pc上で書いたデータも、各所に散逸しやすい。

また、

・ 「思いついた時」に記録媒体がなければ、機会を失う。

ネットにつながる限り、「どこからでも、読み書きができる」というのは思いのほか強力な機能である。

〔※梅田さんは、さらにブログの内容の「他者とのシェア」と「その先の創造的発展」を指摘されている。 Cf.「ウェブ進化論p.166」〕



Web上に置くことで〝究極の日記帳〟が誕生する。


10年日記、ならぬ30年日記、くらいにはしたいものだ。