藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

盗っ人のプライド。

四谷界隈は胡錦濤首席の(創価学会の池田会長との)会談とかで、昨日から厳戒態勢。
10メートルおきに警官が立っていて、治安は良いがこんなに警官を動員して大丈夫なのか心配になる。

それにしても、警官と民間人(たとえば警備会社のカードマン)の「立ち姿」はなぜあんなに違うのだろう。


先日、わが社の武道家、S君が葬儀場の受付をしている立ち姿に驚いた。
ただただ立つ、ということにもその人間性が出るようで興味深い。


S君は、お経の流れる中「ただ立って」いた。
そこには何の振動もなく、ただ古木が「佇立している」ような不思議な美しさを感じたものだ。


閑話休題