藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

独特の空気。


数寄屋橋ペニンシュラの従業員はお互いが異様にコミュニケーションをとる。
そして黒服も白服もウエイターもポーターも、やったらに動き回る。
しかもフロア回りへの気の配りは尋常でない。


喫茶の女性マネージャーとおぼしき女性は、ランチのメニューをもって店内からはみ出してどこか通路の方にいってしまう。
と、そのポジションにはスッと黒服が立つ。
くだんの女性が戻ってきたと見るや、スッとどこかに行った。


それにしても従業員異様に多くないか。
誰がウエイターか、ポーターだかドアボーイだか。


そういえば。
喫茶に流れるジャズナンバーのサックスとピアノ音はさながら生演奏のようだワイ。
さぞやの高級品、どんな優れたスピーカーかなと思って音源を探すも見あたらぬ。

な、なんと空中にしつらえたステージでのライブでないの。(汗)

ホテル・ペニンシュラ恐るべし。