<政治>
<社会>
<経済>
- 6月失業率3.7%に改善
- 内閣府、景気拡大は昨秋で58ヶ月連続、いざなぎ超えと認定
- 日銀短観、景気横ばい。設備投資11%増
- ムーディーズ、日本国債A2に格上げ
- 日銀、利上げ見送り
- 五月機械受注、5.9%増。二ヶ月連続プラス
- 任天堂、製造業でキャノン抜き、トヨタに続く時価総額2位、8.52兆に
- トヨタ販売世界一、07年上半期で
- セブン−イレブン、店舗数世界一。マック抜く
- 任天堂wii圧勝、PS3の三倍超す
- 地価、銀座・鳩居堂前、22年連続トップ2496万
- 三越、伊勢丹統合にらみ交渉開始
- プロミス、三洋信販と統合へ。業界トップに
- 日本ビクター、300億増資検討へ
- SBI、子供服のナルミヤに友好的TOB
- 米ブラックストーン、ヒルトンホテルズチェーンを3兆1800億で本業買収
- UCCシャディのTOB成立、子会社に
- 松下傘下のビクター、ケンウッドと統合へ。カーオーディオ首位に
- スティール、天龍製鋸へのTOBも失敗
- ダヴィンチ・アドバイザーズ、テーオーシ(ニューオータニ)TOB断念
- シーガイア、開業以来の黒字化へ、2.2億円
- ヤマト・日通・セイノー、株式持合いへ。外資M&A対策ねらいを否定
- NYダウ暴落、208ドル下げ、13,625ドル
<所感>
バブル顕著。
最も印象的なのは、企業倒産がらみのニュースが激減す。
7月は「企業不正」関係のトピックも非常に少ない。
変わって政治家の失言は目白押し。
安倍政権に信じられないくらいの打撃を与える。
それにしても、日米の市場は乱高下を繰り返し、機関投資家が暴れているのが見える。
ババ引きは、常に個人投資家か。
ひび割れはいつ、どんなふうに
巷では、北京オリンピックや上海万博など「あと3年」くらいは景気が持つのでは、とよく聞く。
時期はともかく、自分は
1.「環境関係」の何か大きな問題が勃発し、企業活動が停止して先進国の破綻が始まる。
2.中国リスクが拡大し、元の大幅切り上げと同時に大不況を起こし、各国に伝播する。
のどちらか(あるいはどちらも)が起きそうな予感がしている。
「集団の暴走」はショックなしには止まらない。
止めるだけの、管理能力をまだわれわれ人間は持っていない。
でもそう遠くない将来、そんなことも考えていけそうな気がしている。
われわれは「自分を滅ぼさない知恵」を最終的には持っていると信じている。