某プロフェショナルの人材コンサルタント氏いわく。
「転職を繰り返す人」たち、には「ある性質」が潜んでいるという。
「転職の原因は環境にある」と(潜在的に)思い込んでいるらしい。
そして「青い鳥」が見つかるまでフラフラしてしまう。
青い鳥は、身近にいるのに。
ちょっと極論ではあらゆる話がそんな風になってしまうのだが。
原因をどこに求めるか
誰しも自分のこと、が一番気になる。
自分と自分を取り巻く周囲のできごとには非常に敏感である。
時には必要以上に過敏。
自分のことが一番。
で自分の周りには実にいろいろなことが起こる。
関心が高い分、そういう風に感じる。
でそれがともすればバイアス(偏り)がかかってみえる。のは「自分かわいさ」故である。
「オレは不幸の星の元にいる」
「のろわれている」
「何でオレばっかり」
「自分がもっと評価されないのはおかしい」とおもったら要注意。
そんな気分に陥ったことは誰しもあるのではないか。
自我のワナ、にハマっている。
原因はどこにあるか。
というのは実は見方でどうとでも変わる。(と気づけばよい)
重要なのは「内か外か」ということなんである。
原因を外に求めないこと。
はご当人にとって『人生を決定的に方向づける』と思う。
『人生思い通り』はとてもいい言葉だが、それを今日から実現するのは「すべては自分の選択だ」という『眼』を持てるかどうか、の一点にかかっている。
これが言いたかった。
ふむ。
ただ、ただ、それだけ。