藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

挑戦の術(その2の二)


さて。

年を取っても、孤独を感じても、「精神の不安定」に陥らないために。

いやもっと前向きに。



人生を楽しく。

生きてて楽しい!と言うほうがいいじゃないか。


「コツコツ積み上げの術」はそのための秘策の一つなんですが。

もう一つ。

それは「挑戦の術」。

なにかというと、簡単。

「挑戦し続ける」ことなんである。



何に挑戦するか。

は、何でもいい。



だが、挑戦を「し続ける」ためには、あまり無作為に、あれやこれや、としていても焦点が定まらず、結局徒労感が勝り、体も疲れて続かない。

つねに「何かにチャレンジし続ける」ためには、やはり「それ相応」に自分が立ち向かおう、と思う相手が必要になる。

それなりの対戦相手を探すことが非常に大事なんである。

ファイト。

アントニオ猪木が、八百長だったとはいえ英雄的だったのは「誰の挑戦も受ける」というシビれる姿勢があったからだ。



そういう「構え」に我われは鼓舞されたのである。

向かったテーマに対して「ファイティングポーズ」を解かないこと。

これも人生を楽しくする秘訣だ!



またそんな黄金律を発見してしまった、などと考える四十五の男あり。(微)