藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

なんと、サンフランシスコから、ナパとソノマという、アメリカきってのワイナリーが近いということを見落としていた、ということを知った当日。最早旅程はどうにもならず、無念の涙をのむ。

チェックレス社会。


入国審査待ちとか。
脱税とか。
支払いとか課金とか、購買とか。
電子マネーという概念すら打ち破って、究極のリアルタイム通貨すら出現するだろう。
もうそこは「現金」というものに「猶予」の必要のない世界。
「今現金で支払います」ということが自分の財産についてはどこまでもリアルタイムに可能になる。
インターネットが出現してまだ十年だが、「人類の英知」というものが、最後にはそこに向かってもらいたい、と強く願う。