藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

これまでとこれから。

自分がやりたいこと。
自分が向いていることは何だろうか。

ゆっくりと、この世の中で"自分だからやれること"を探してみるのもいい。
けれど、まず何かをやってみる、というのもいい。

反対に「何でもいいからやっていればいい」というのが自己目的化すると、あっという間に60代になっているかもしれない。
人は多分「自己肯定機能」というのを持っている。
それは多分自己否定だけでは辛いからだろう。

けれど、どんどん自分の過去を肯定してしまうと「厳しさ」を失う。

だから自分の過去には、冷静にならなければいけないと思う。

どこに失敗があったか。
それは本当に失敗だったろうか。
違う選択肢はどこにあったか。
その選択肢の先には何があっただろうか。

「仮定の過去」を検証してみることはできないけれど、だから「今からどうするか」ということに考えが及ぶ。

動いて、時々立ち止まって考えて。
また動いてみる。
自分の人生を例えたらこんな風だった。