藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

予防の科学

*[ウェブ進化論]技術で予防を。
マスコミとか政治とか官僚とか。
自分はどの分野の専門家でもないが、先日そうした人たちと触れ合うことがあった。
ある人物についてのスキャンダルの話題だったが、公共の場も利用しての中傷合戦、嘘や誇張の応酬で、詰まるところ自分の親しくしていた相手さえ信じられなくなってしまった。
 
何かの利益とか権力が絡む争いになると、その争いの中で真実とか正義とかを見極めるのは非常に困難になるのだと知った。
まことしやかに真実は一つではない、と言う人の意味がわかった気もする。
 
いわんやこれが国や民族同士の戦争になったら、その状況の混乱は想像を超えるだろう。
「事実を後から検証できないこと」が大きな原因になっているという気がする。
 後からの言い合いは虚飾を生む余地が大きい。 
ブロックチェーンは画期的な契約技術になると言われているが、こうしたテクノロジーを取り入れて「争いを未然に防ぐ仕組み」こそが、これからの人類の最大の発明になるのではないかと思う
 
無駄な争いはなくなりますように。