藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

勝手ビジネスの世界

iPhoneが故障して保険ですぐに代替機がカバーできたのはよかったが、それでもアプリの復元には苦労した。(LINEは死にました)
特に銀行のアプリ。
端末が変わったことで、あろうことが「認証の方式そのもの」も変更されている。
M銀行に至っては「それでは(受付けたので)二週間後にお手紙をお出しします」との返答である。
後退してるやん。
 
ネットの便利さは骨身に染みているが、そしていろんな変更もセキュリティのためとか、色々あるのだと思うが「VIP Access」「クレデンシャルID」「Walletから」などと立て続けに造語で指定されるのには閉口した。
 
それにしてもスマホ紛失はもちろんだが、銀行やクレジット系のアプリが一時的に使えないだけでも日常の不便さはただ事ではない。
現金を持たない身で「決済できない」というのは社会的に孤立するということを痛感した。
マトリックスの世界はジワジワと忍び寄っている。