*[ウェブ進化論]持ち時間はすでに少ない。
ゲームや有料TV、youtuber。
今や"コンテンツ"を企画する人たち共通のテーマは、ユーザーの「残り時間の争奪戦」なのだという。
つまりユーザーが「スマホを手に取る数時間」をいかに自分たちに向けるのか、ということらしい。
で、これを逆に「一般人側」から見ると、そこらじゅうに「時間の落とし穴」が掘られているようなものである。
自分はゴルフとかスポーツ観戦などの趣味があまりないが、それでも「漫画」とか「動画」につい見入ってしまうことがある。
友人からの「動画テロ」なんかもある。
罠だらけだ。
全世代では「一日あたり三時間程度」はスマホに吸収されているらしいので「人生の1割はスマホ」になっているということだ。(起きている時間なら"2割"だ)
さらに、起きていて食事や仕事などの生活時間を除けば「使える時間の5割程度の時間はスマホを手にしている」ということになる。
もうすでに、自由時間の半分はネットに占領されている。
どうせなら、有効に占領されてもらいたいものだと思う。
コンテンツの洪水恐るべし。