藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

凡眼には見えず

*[次の世代に]心眼を開け。時機の見方。
先日「ある程度地道な努力を続ければ成功する」とロバートキヨサキのようなことを書いたのだが、今は小さなお金をコツコツ投資に回して、複利で確実に増やしていくというやり方も難しい時代になっていると思う。
 
それでも賢い人は投資で利益を上げているようだが、今のようにコロナもあって世界中にお金がジャブジャブになっているのは初めてのことだし、金が最高値を更新し、国債や不動産の行方だってよくわからない。
何しろ全く新しい貨幣理論なんかが出現し、それが良い悪いで真っ二つに分かれている位だから、正確な将来の予測は自分たちには難しいと思ったほうがいい。
こうした前代未聞の場面では、"過去に解"を見出そうとすると自分たちは思考停止に陥りがちだが、反対に考えてみればワクワクする"未知の場面"でもあると言える。
 
今だからこそ、この先を予想してみるのは何よりも面白いテーマではないだろうか。
チャンスは実は、そこら中にある。