*[7つの習慣]窮地の前に。
自分たちは仕事で失敗したとか、お金が足りないとか、人間関係でトラブったとかそういう「コト」が起こらないとなかなか行動しない。
という気がするのは自分だけだろうか?
後から振り返れば「どうしてこんなになるまで放っておいたの?」という決めゼリフを食らってしまうくらい「事後対応」が多いのはなぜだろうか(疑)。
大きくは「偶然の天変地異」と「外部センサーの鈍さ」の二つが関係しているのだと思う。
で天変地異は、まあ知りようもなく、何かを備えておくしかない。
問題は「外部センサーのあり方」にありそうだ。
自分もその典型だが、特に男性は"人間関係の機微"に疎いらしい(嘆)。
それもそのはず「そういう類の話題」が苦手なのだ。
「理屈では分からぬ部分」を自分たちはついつい蔑ろにしてしまい、しばしば手痛い
結果に出会うことになる。
なので世の男性たちは、周囲に起こる変化に今一度敏感になる必要があるだろう。
「なんだか内容の主旨がよく分からないメール」だとか「家族や恋人の何気ないつぶやき」などをスルーしていると、ある日予期せぬ事態を引き起こす、ということを自分も何度も経験している。
予兆は必ずあるはずで、それを見落としていたから突然「窮地や!」となるのであれば実に残念。
細かなことに気をつけましょう。