藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

webの個人化(1)

*[ウェブ進化論]ネタの仕入れについて。

ここ何年も毎日ブログを書いていると、最初のころは書いておきたいことが多くて記事のネタは溜まる一方だった。

それでもどんどんスクラップを重ねていくと、ある日パタッと思い浮かぶネタがなくなってしまうことがある。

いわゆる「弾切れ」だ。

大体書くのは、仕事のこととかwebのこととか健康のこととか書籍のことを書くことが多く、大して突っ込んだ趣味もないので話題が尽きてくるのだろう。

そうすると今まで書いたテーマについて「さらに突っ込んだことを考える」か、または「新しいテーマ」について書くことになる。

 

そこで考えるネタの「仕入れ」に移る。

この仕入れ作業だけは、丸善などの大規模書店が未だwebに負けていないところである。

まあまだ家の中には読んでいない本がたくさんあるのだが、それでも「今旬の話題」がどんなものかを物色するのは楽しいものだ。

amazonはそのビッグデータを生かして、もっとお勧めをプッシュしてきてもいいはずだが、あまり重要な戦略だと思われていないらしい。

 

amazonにしても楽天にしても、さらにはweb書店にしても「この人にはこの本を」とか「この著者が新刊を書きましたよ」とかOne-to-Oneの提案をもっと指摘きてもいいのにと思う。

(つづく)