藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

まずは実践

*[経営]仮説と検証の関係
畳の上の水練、と聞いて思う。
そういうものって沢山ある。
運動関係は特にだ。(とまずこの時思った)
自転車とかスキースノボ、もちろん水泳。
格闘技も本を読んだだけではダメだろう。
 
ではビジネスではどうか。
「物を仕入れて売る」とか「お客を紹介してフィーをもらう」とか「youtubeで面白い話をして投げ銭をもらう」とか、こういうのは理屈を知っていれば始められることだ。
だが。
だが。
「在庫は最適化する必要がある」その通りだ。
でそういうことを呟きながら、いざ販売したら「足りない」ということはよくある。 
(というか需要予測は今だに大きなテーマだ)
「人事評価は実績ベースが望ましい」て。
いまだに確立できているところは少ない。 
(というか十年ごとに振り子のようにあっちこっち)
で何が言いたいか。
 
経営とかビジネスというのは「最も実践で覚えるべきもの」ではないだろうか。
やってみて初めてそこから「理屈」が出てくる。
とここまで書いて思ったが、世の中なんでもそうか。
学問も、ベースの知識を学んで、仮説を立てて、実証してみる。
で失敗するとまたそこから仮説を立てて、またトライだ。
実にシンプル「考えて、やってみて」が実にこの世のワンセットだ。
どうもこれしかなさそうだ。
 
いまごろかよ〜