藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

ハノン経過


10月はzyklus26回、ハーフ2回で27ポイント。


ようやく調子のいい日はテンポ135でついていける、か。


タッチも何もあったものではないが。


最高102分。がこれも形だけで突っ走った感。
本物でない。


あれ、と思う


いくつか感じた変化を。


例えば、スケールや、アルペジオなどに「リズム」が付く感じがしてきた。


速さ、強さの抑揚をつけるとやり易い、と。

動体視力が付くのかも。


オクターヴ5度とばしのスケールなど、外しまくっていたのが、何となく「両手」を瞬時に少しずつ見ているのかな?と感じる瞬間アリ。


でもまだ正確さは五割程度でしかない。


まだ左手3,4,5指は軽く麻痺してる、というような動き。
この錆びを落とすには、もうしばらくかかる。


また右手の4,5も思ったほど強くない。
左の1,2に負け始めている。


特にアルペジオで、指の動きが段々動物っぽく。


イルカの跳ね、みたいな感じ。


プロが演奏したなら、相当きれいなことを予想した。

9末で91ポイントだった。
91+27=118でようやく百超え。

何となく全体が見えてきたのが100回目くらいだろうか。


No.60を除き全曲暗譜ができたのもそのころだ。


さて、今と200回目、どのくらい違っているだろうか。