藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

点在するニュースより

株式市場

ニューヨークと東京の株価は、お互いが響き合うように、かつてない乱高下モード。

まるで墜落前の飛行機を連想する。

サブプライム

金融庁は未だに日本の主要銀行が10兆円以上、米銀の住宅債権を持っている、などと追加発表しているし。
国家予算ですら89兆なのに大丈夫か。

銀行の生き残り

不動産に融資を止めたメガバンクは、残されたリテール(個人)を取りに鎬を削る。
「大企業からサラ金まで」がつながる融資、は果たしていいことだろうか。

必要なのは中小零細企業に「与信できる営業マン」の育成ではないのか。

サラ金を子会社にしておしまい、では勝ち組にはならないのでは、と思う。

ますま安定せぬアメリ

原油はどんどん下がるし(まだ103ドルだけど)、北鮮のトップには重病説。
鉄板に見えたオバマ氏は、なんと共和党に逆転ムードだ。

偽装止まらず

国内の偽装は止まらず米やうなぎや、大相撲、と相変わらず噴出するし、与党の総裁選は政策の見えない大乱立。
それにしても悪事がバレた時のあの態度、往生際悪スギ。

若い世代にはぜひとも「見習わないで」いただきたい。

悪事はなくならないだろうが、その後の態度が気に入らぬ。


年末に向かってザワザワしてきた。
戦争とかテロとか、大事件が起こらぬことを祈りたい。