藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

国内と国外。


イチローの偉業、海外ではどんな報道か気になる。


最近はgoogleの検索結果がおかしい、と評判だが、英語表示にすると、どうしてなかなか。
ichiroの話はメジャーである。




"When I break a record, I never feel satisfaction," Ichiro told reporters.
"I strongly feel expectation from Japan and my records are things that I feel Japan (believes) they must have.


"I always want to feel satisfaction, but when I accomplish a record, I only feel relief."


どれ程のプレッシャーと対峙し、それを克服してきたのか。
三十代の若者のそら恐ろしい戦いぶりを、その言からただただうかがい知るばかりである。


それにしても、ただそんなヒーローを見ているだけで勇気づけられるのは、シンプルな心理かもしれないが、改めて感心した。
ヒーロー、はやはり心のどこかで自分たちが「渇望する」存在なのだろう。


憧れる、とか自慢に思う、とか、ともかくその人のことについては「満面の笑顔で話せる」とか。
その存在が自分の喜びになる人、というのが英雄なのだと思う。
三十代の、そんな英雄にただただ感動する。