藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

見えている場所(3)

*[ウェブ進化論]時間を見える化

未来年表(1才版)などをみていると、いま一歳の赤ん坊が二十歳になる頃に日本の財政が破綻するとか、55歳になる頃には消費税は17%を超えているとか、80歳を過ぎる頃には韓国が消滅危機になるとか、ホンマかいなという予測が列挙されているけれど。

確かなことは「このカレンダーを「自分たちは確実に過ごしてゆく」ということだろう。

 こうした暦の中で、仕事をしたり遊んだり、睡眠を取ったりしながら"ゆっくりと時が流れる"ことをイメージできればいいと思う。

 

そして納得できる時間の使い方のイメージだ。

ゴルフをするとか映画を見るとか。

家庭を持つとか仕事をするとか。

何のために勉強する?とか、学問のこととかを考えるとか。

 

目に見えない時間の流れを何とか「可視化」して、"自分の時間使い方"を編み出せれば納得できる人生になるだろう。

少なくとも「中学入学の初っぱな」くらいにはそんな話をしてあげるべきではないだろうか。

「時間は君たちのものなのだ」と一言いわれてみたかった。

 

まあ気付いたところがスタート地点だ。